ようやく最終体験会も終わりました♪
半年にわたっての体験会に本当に多くの方が参加してくださって嬉しかったです♪
レインボーに参加するしないに関わらずミュージカルの楽しさや表現する恥ずかしさなどちょっぴりでも感じてもらえたならやってよかったのかなと思っています(^ ^)
子供達が色んな習い事やスケジュールの中で自分にあったものや、やってみたい事をやらせてもらえるって幸せなことって今はわかるはずもないですが自分が働くようになったり家庭をもったりした時にきっとわかることでしょう♪親は送り迎えや月謝やら大変ですが・・・・ごくろうさまです(⌒-⌒; )
親として子供達に与えれるものってなんでしょうか?お金?言葉?思い出?残せるものってたくさんありますよね?
最近自分の事ですが某パーティーに出席しました。そこには自分の親も在籍していて年輩の方たちがいーーっぱい( ̄▽ ̄)ハナシガアウノカナ?イキタクナイという気持ちはさて置き
遅れて駆けつけた自分は受付で名札をつけられ円卓に誘導されるとみんな会話している中に母親が・・・
沢山の円卓があって100人以上いる会場の中で何を気を使ってくれたのか、係りの人はそこに放り込んでくれました・・・
自分「はじめまして、お邪魔させていただきます」
周り「どうぞどうぞ、お若い方ですね」
自分「いえいえ、そんなこと・・・(ソリャミナサンニクラベレバ)」
母親「飲まれますか?→ビール瓶を差し出してくる」
自分「ありがとうございます。頂きます」
母親「お久しぶりですね」
自分「そうですね。お元気そうで何よりですね」
・・・・ちなみに正にこの言葉通りの会話であり、和やかな雰囲気の中にとてつもない違和感を覚えながらの時間が過ぎていったのです・・・・
目の前はマジシャンやら時計屋の社長、煎茶道の家元やらそれはそれは見事な超個性派ぞろいの母親の世代であり病気の話やら、薬の話やら年寄◯が集まればこの話に花が咲くのは多分に漏れず、見事に花は満開でした。
その中で多少は引きつっていただろうがにこやかな笑顔の自分はありとあらゆる知識と経験を駆使して会話に参加していた中でしばらくして
「息子です♪」唐突に前振りもなくこのキーワードをぶち込んできた母親
息子である本人でさえ一瞬では理解できないくらいのキレッキレの鋭いスルーパスを放り込まれ「さあ息子よ!お前の居場所はお前が作れ!私は橋渡ししたぞ!がんばれ」とでも言いたいのであろうか?
周りは年寄◯である・・・パスは見えてないし、なんのこっちゃである
パスを受けた本人・・・「母がいつもおせわになってます・・・息子です・・・」
にこやかな笑顔でボールとともにゴールへ突っ込んだ気分で、どんなテンションで言えばいいんだろ〜と悩みながら言うとその円卓は次の瞬間どよめいてました
周り「本当の息子さん?」←本当の息子ってなんだよっ( ̄  ̄)
その後の会話は話すのやめときます〜まあ酒がすすんだすすんだ美味しかった( ̄▽ ̄)ハア
その後パーティーは終わり母親と喫茶店へ
久しぶりに親と話しました。他人からしたらお互い主語がない&相手が話している中でも畳み掛けてくる。
相手の話を聞きながら、理解してこちらの話をする←さて問題です。こんなことができるでしょうか?
できるわけない・・・だからこの家では会話は噛み合わなくなるのである。一時期はすごく揉めた。人の話を聞け!理解して!ちゃんと聞いてる?である
今は・・・あきらめた(⌒-⌒; )そんな〜2人が喫茶店で3時間も話しているのである
同じ職種だから話は深く、長く、そして色んなシーンにいきなり飛ぶ、何が言いたいのかわからない
知らない人の名前がポンポン出る。誰かはわからない?その人との関係性はもっとわからない・・・・
確かめる?聞いてもさらに知らない人の名前が出てきてその人のどうとかこうとか言われるから結び目をさらにキツくするようなものである。やめとこう。しばらく会話を流させる
すべての会話にもちろん主語はない。連想ゲームである。理解が難しい。
ここがうまく出来ている。我が家では子供達に財産が与えられていた
それは「教育」である
私は変わらない!だからお金を出す
私の話を理解出来る頭脳と知識を持てである
レインボーの関係者の皆さん!わかりましたか?自分がどのように創られてきたか?
この親ありきなのです♪そうやって育ってきたらしいのです
この何処から飛んでくるかわからないキレッキレのパスや主語のない会話、会話の超スピード&言った途端にその場から消えるは間違いなく背中を見て育った母親譲りのものである
さあ!皆さんは子供達に何を残しますか?
PSちなみに父親は無口な、でもお酒を飲むと饒舌で構ってちゃんになる優しいひとである。