すべての会場でオーディションがおわる。いつ見てもこの時の子どもたちの顔はステキだなとおもう☆
どんなに小さな子どもでも、それがはじめてのオーディションであっても、いつもの練習とはちがうと体が感じるのだろう・・・いつもとは微妙に様子がちがう。

さてオーディションだが、見学していた大人の目線からしたらあの子上手だな〜とか自分の子どもとの比較をするのであろうが実際選ぶ側からするとあまり重視していない。

集中力

笑顔や技術はもちろんであるがこれである。
自分もオーディションの経験があるが人の上手下手が気になって気になって仕方ないんです(´・_・`)
気になってキョロキョロしていて自分自身が出せるわけがないし、そんな時は舞台の上でも失敗する〜間違いない。自分自身がそうだったから(; ̄ェ ̄)
教えたとしてもきっと言ったことを聞き流してしまっていて本人は理解していなくて同じことを何度も言わなきゃいけないのはハッキリいって仕事とはいえイヤである!

集中力って何だろう〜

楽しいことを思いっきり楽しんじゃう、失敗するときもおもいっきりしちゃう「ばか力」なのかもしれない
普段わからなかったがこういった時に集中力が一気にあらわれ、この経験が本人を化けさせる。見ていておどろくばかりです。
役に選ぶかどうかは別としてそんな園児や子ども、大人を何人も見た、続けていくとしたら必ず伸びるだろうなと☆

誰もが一生懸命☆誰もがやりたい☆自分自身もできる限り選んであげたい〜当たり前である。みんな大事だから☆
選ばれた人が自信持ってやりきるためにも、選ばれなかった人がくやしいおもいで負けない自分になるためにも、ミュージカルを大好きでいるためにも誠実な気持ちでえらばなければ( ̄^ ̄)ゞ

台本書く時と配役決める時だけは大好きなお酒を飲む気もなくなり、周りがどんなに騒がしくとも全く気にならず集中する自分であった( ̄ー ̄)