子供たちにとって、この長いお休みをみんな元気で過ごしているでしょうか?
保護者にとって学校が休みになって「安全」を確保したはずなのに、もういい加減に学校行ってくれないかと、モヤモヤしているのではないでしょうか?
子供たちもこの状態にもう飽きているのではないでしょうか?
時間がたっぷりあってなんでも出来るのに・・・毎日を充実させるのって難しいですね笑

みんななんだか悶々として、元気がない印象です笑
元気って確かに食べることや寝ることで生まれてくるものもありますが、それが満たされただけで人は元気でいられる、というわけでもなさそうです。子供にとってはこの毎日は食べて、寝て、安全で、でもなんだかつまらない。保護者にしたら、仕事には子供おいていくのも不安だし、食事の世話、お金もいつも以上にかかるし・・
「元気→気の元」と書くように、私たちの奥底にある命の源のような、そんなところから溢れてくるもので、みんな平等にあると思うのです♪なぜなら好きなこと・好きなもの・ワクワクすることを目の前にしたとき、みんな目を輝かせます♪普段よりおしゃべりになります♪つまり元気がないように見えるのは「元気がない」のではなく自分自身が「元気を受け取れない」状態だと思うのです(-_-)
なぜ受けとれないか?ストレートに言えば感謝の意持ちが薄い(ないわけではない)&行動を制限しているから
朝には「今日も一日頑張ろう♪」、夜には「今日も一日大変だったけどよくやった♪」・・こんな毎日だったらどうでしょう?体は疲労していても、心は晴れやかで人は元気で、幸せすら感じるのではないでしょうか?
あれをしちゃだめ、これは危険・・そんな制限をして楽しいわけがありません

僕個人の生活でいうと、最近は人に会うたびに   ( ゚Д゚)暗っ!

僕の元気な様子に「なんでそんなに明るいの?」と周りから不思議がられてますがそりゃそうです、よく寝て、よく食べて、よく遊んでるんですもん笑
そしてここからが大事♪

必要以上にワイドショーを見ない♪
気持ちを向上させてくれるような映画や番組しか見ない♪
部屋を片付けたりしてすっきりした気持ちをつくる♪
必要以上に先のことを考えない♪
今出来ないことがあっても、基本したいことは「思いっきり」する♪

要は自分の選択です♪生きている限り、不安がなくなることなんてありません♪
未来のことを考えるより、現在をいかに楽しく生きるかのほうが、ごちゃごちゃ考えている人より、よっぽど楽しい未来がやってきます♪
人は「安全」な中にいるより、「安心」の中にいるほうが幸せ♪先日、ある生徒と電話で話した時、「こんな状況でもやっぱ、いつも通りの先生だね!」と言ってくれましたがそりゃそうです笑

でもね~とかいう人もいるかもしれません♪だから自分の選択なんです♪閉塞感や不安は誰のせいでもありません・・・自分がそれなりの情報に振り回され、それなりの行動をしているんですよ♪
考え方と行動・・・そこから自分の今の感情が生まれています♪
年配の方を外に出たら転んで危険だからといって家に閉じ込めておいたら「安全」ですが、筋力低下や骨粗しょう症でさらに骨折の危険性は高まります。子供を一か月休校にしたって、子供の行動をコントロールできるわけでもなく、外での感染リスクはさらに高まります。子供をおいて仕事もいけなければ収入も減って1か月後に影響します・・・つまりどんな選択しても常にリスクはあることを忘れてはいけないのです♪リスクを0に近づけることが出来ても0にはできませんし、0に近づけてもそれと幸せ感は別問題です♪

この状況が終わったとき、世の中の人は「やめといてよかった」よりも「やっとけばよかった」とか「なんであんなに騒いでたのだろう」と思うことがきっと多いんだろうなと個人的には思ってます♪そんな勿体ないことしたくないから、日々に感謝し、僕はしたいことをするだけです♪自分の選択♪