年末年始もあっと言う間に過ぎてキャストも決まりレインボーは年明けから全速力です!オーディションではそれぞれが自分の力いっぱいを発揮してくれました
結果には一喜一憂することになりましたが全員で力を合わせて作品を作り上げてくれることになると信じています( ^ω^ )
集中する
これがいかに難しく、これが差をつけることになったと思わされたオーディションでした♪どうしても見られているとキョロキョロしてしまうのが自然なこと
緊張するし、何よりどのように見られているか、きっと地に足がつかない気持ちだったことでしょう
でも人が見ていようと見ていまいと自分の演技に、歌に集中することができる子もいる

何が違うか?努力か?性格か?それとも自信か?経験か?
個人的にはどれも正解なのかな〜とおもいました
でもそれだけでは勝ち取ることは出来なかったように見受けられました

練習や準備の成果を出し切れるかは「やりきるぞ」といった気持ちの強さなくてはできないが気持ちの強さは性格か?それとも充分な準備か?慣れか?
実際に自信と経験ある子はその部分に関しては有利なのは確かですね

でも準備してきた練習そのものがどれほどのクオリティかはまた別次元になる。
ここに関しては頭の良さだったり、想像力だったり、自分で修正する力だったり
これは知力も体力も発達している大きい子の方が有利です。が、小さい子の天然で一生懸命な姿もまた捨てがたいですがやっぱり大きい子の方が結果が出やすい

結果としては小さいながらも心を込めて、精一杯の声と表現と積極的な気持ち
または大きいながらも照れや緊張をグッと我慢し、準備だったり、やってきたことのみの表現ではなく、さらに上乗せとして一つ一つの歌詞や動きやシチュエーションをその場で現実的に考えながらクオリティは高くなくても自分なりの考えを提示してくれる子が選ばれたような気がするのです
気がするというのは先生たちがそこまで考えて選んでるわけではなく、でもお互いの審査結果を出すとほとんど満場一致でした( ´ ▽ ` )違うのは役柄の違いだけ

先生たちで話していて結局行き着く所は、歌や動きが上手い下手も大事だけど、何よりも目の前のことに集中しきっているかが、かなり大きな要素でした。
ゆびさき、足先、視線、笑顔、滑舌・・・言われることはいつも一緒
選ばれた子は常に、どんな小さい役でも、自分のセリフ以外でも基本に忠実であり、指示も確実に把握し、翌週にはもちろん出来ているわけでなくても自分なりの表現が見受けられていました。つまりは真面目なんです♪
その積み重ねなのかな
真面目といい子ちゃんでいるという事とは全く違う♪いい子ちゃんでいることは何にも役に立たないわけで、それよりも好きなことを強く好きで居続け、そのために練習することを楽しいと思えて、よくできたねと褒められるともっと努力するけど、出来てないと叱られれば出来ない自分が悔しくてもっと努力する〜だって性格でなく、結果で判断されるのですから♪結果よりもプロセスを気にする人もいますが結果を出す人のプロセスが雑なわけありません
個人的には子供ながらにそんな努力する感覚をもっているのはすごいなあと敬意を払わずにいられません
正確にはもっているのというより培ってきているのでしょうね〜努力の方法を

千里の道も一歩から
という言葉がありますが私たちにおいては
最初の一歩に心を込めて、または一歩ですら集中できない限り千里というゴールはつかめないよ
と言っている気がするのですがどうでしょうか?

子供ですから意識するだけで一瞬で変わります
それが子供の素晴らしさ
先日岡崎で依然指導していた子供がアニーのオーディションに受かってストリートチルドレンという役で出演するといったニュースが飛び込んできました♪
まさに千里の道も一歩からですね♪

まだまだオーディションは続く