今年になって久しぶりにミュージカルを見に行く機会を持つようにしています。
その中でもサウンドオブ ミュージック
誰でも知っているこの作品ですがとっても子供達にもわかりやすく楽しい作品になっています。そして何よりも出ている子供たちのレベルの高さは驚きます(^◇^)
努力と自信に裏打ちされたものです。人は才能というかもしれませんがそんなことはありません。見たらきっと自分でもできると感じるでしょう。でもきっと出来ないと思います。
矛盾しているように感じると思いますが事実そうです。
子供がやっているというより子供の役を子供がやっている、そんな感じです。子供の身体能力や理解力にそんな差はありません。容姿はみなさんの方が可愛いと言えます。

何が違うか?
一言で言えば『出たい』
出たい・・これには二つの意味があります。
一つは、出たいと思って行動しない
二つ目は 、出たいとおもって行動する。出れなくても出れるための行動する
もちろん出演している子供たちは後者ですが私たちとちょっと違うのは
出れるための行動をするということです。誰でも練習はしますし出来なくては出れないのはよくわかっています。出れるための行動・・ただそれを大人はこの意味がよくわかります。でもこれを子供たちは大人並みに、あるいは大人以上にわかっているということに驚かされます。
だから子供の役をする子供という表現をするのです。

多少出費はしますが出来たら一度でなく二度見て欲しいものです。
二度目になるともっと気づくこともありますし、見所もわかってより深く理解できるでしょう。ディズニーランドの素晴らしさは何回もいって一層深く感じられるように素敵なものは一度でなく何回か行ってわかるものですよ☆

自分自身も始めて見たミュージカルがオペラ座の怪人☆
そこから一年の間に13回見に行きました( ̄ー ̄)これは極端ですがだからこそ今があるのかもしれません笑