刻々と状況が変わっていってます。皆さん疲れ切っていませんか?みんな同じ気持ちです。一人で閉じこもらないように、悩まないようにしましょう。今はどうしようもないのですから。
愛知でも非常事態宣言が出て、これはこれでいい。長引くことが一番よくないので早く収束するためにも、とてもありがたい宣言だと個人的には思います。
コロナ〇〇、コロナ〇〇(←気持ちいいものではないので表現は差し控えます)と何でもコロナのせいにする人がいますが、確かに今回の騒動で、とてつもないダメージを与えられるでしょう。でも果たして与えられたのはダメージだけでしょうか?僕自身においては、ダメージと同等、もしかしたらそれ以上に得たものがあるのかもしれません。まだ元の生活に戻ったわけではないので結果はわかりませんが
理由はわかっているんです。それは「教育」の賜物
こういう緊急事態の時、お金は身を守ってくれるでしょう。でも圧倒的にお金があるのに不安で毎日イライラしている人もいるのです。僕自身、人並み以上にお金があるわけではありませんが、今回すごく身を助けてくれたのが、「考える力」・・・前向きで、平安な心でいられました。そしてここ数か月で、自分なりにですが急成長したような気がします
「私たちはお前達(3人兄弟なので)にお金は残してやれんが、教育は残す。だからバイトなんてしなくていいから、学生は学生の本分である勉強をしろ」と過去に両親に言われました。小学生の時に7つも習い事をやらされていましたし(いやでたまらなかったw)、大学卒業するまで間違いなく、桁外れな人並み以上の教育の機会は与えてもらえました。ただ残念なのはほとんどの事が身にはなっていませんがw
申し訳なさなのか、この家にはお金がないんだという宣言ともとれることにショックだったのかわかりませんが強烈な記憶として残っています。
今回嬉しかったのは、体の底に、勉強で積み上げてきた時間や経験、培った読解力や全く関係ない数式など、そして今までのすべての人生の経験が複雑に絡み合って、何らかの形で現在の価値観や考え方になったんだろうな。まさに教育の賜物であって、これは親からもらったものと気づけたことでした。
なぜこの話をしたかというと、私たちの誰もが自分の価値観というものがあるとき、まだまだ人生経験が少ない子供たちの価値観や考え方は、親の考え方や価値観がベースになっています。この未曽有の危機に際したとき今このこそ、皆さんでなければいけない子供たちへの教育の「言葉と行動」があるはずです。今この時だからこそ、生まれる子供たちの価値観・考え方は強く、幸せなものであってほしい。かかわる子供全てが幸せになって欲しい。
常に、その教育を怠らなければ先述したコロナ〇〇などという言葉は生まれてこないはずです。自分の人生は誰かのせいではありません。
愛情無き力は 暴力である。 力なき愛情は 無力である。
愛情も力もどちらも大事。負けずにみんなで共に頑張りましょう!早くみんなでワイワイしたいですね(#^.^#)